2年前に結婚したとき、かすみは「一生、この人と添い遂げる」と心に決めていた。
ちょうど1年前に夫の不倫が発覚する、夫は悪びれる様子もなく「きみへの愛情とはまったく違う質のものだった」と告げた。また彼女自身にも職場に気になる男性がいた。一線を越えるかどうかは別として、行動に移さないのが大人だと言われればそれまで。
ただ、行動に移した夫だけが一方的に責められるべきなのかと考えると、答えは揺らぐ。「浮気をした夫、された妻」という構図ではなく、夫婦でありながら互いに少し自由でいられたら人生のスパイスになるのかもしれない、
欲望を押し殺して生きる窮屈さよりもパートナーに正直に伝え理解を求めるのもある意味愛情なのかもしれない。
(依本しおり) その他動画












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